歯周病とは

歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し(歯垢の蓄積)歯肉の辺縁が「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします。

歯周病はご自分の知らないうちに進行している恐れがあります。歯周病は感染症です。原因となる歯周病菌を除去する必要があります。

歯周病の原因

1 喫煙
2 糖尿病
3 女性ホルモンの変化
4 ストレス
5 食生活の乱れ
6 歯並びの悪さ
7 口呼吸
様々な要因が集まり歯周病が発症していきます。

歯周病の治療法

1 応急処置
2 ブラッシング指導(プラークコントロール)
3 歯石除去(スケーリング)
4 スケーリング・ルートプレーニング(SRP)
5 歯周外科手術
6 メインテナンス

ミルキンで口腔内を「見える化」

お口の中のプラーク(歯垢)を顕微鏡で拡大し、スマートフォン越しに生きた細菌をご覧いただくことができます。細菌そのものを見てもらい、口腔内を「見える化」することで、どれほど汚れていて、どんな細菌がどのくらいいるかを確認することができます。

患者様にセルフケアの重要性を認識していただくとともに、虫歯が多い方、歯周病の方などの治療に役立てることができます。

プラークコントロールできていないお口

プラークコントロールができているお口

歯周病と全身疾患

歯周病によって歯が抜けてしまう事だけでも怖いことですが、もっと怖いことが最近の研究でわかっています。それは「歯周病菌による全身疾患」です。歯周病菌や炎症物質がだ液に混じったり血液に入り込み、全身に運ばれて悪影響を及ぼすと考えられています。その為、歯周病は全身の病気に関係しています。

心臓病との因果関係の他、脳卒中、肺炎、糖尿病、早産などにも関与していることがわかってきました。歯周病の患者さんは、歯周病でない人に比べて心臓発作を起こす危険が2.8倍、早産の確率が7.5倍高いと報告されています。

その他に歯周病は生活習慣病にも強い関連性があります。

■糖尿病は歯周病の危険因子であり、かつ、歯周病があると血糖値が高くなりやすくなります。
(歯周病菌に対する免疫反応から生じる生理活性物質である「サイトカイン」が、インスリンの働きをさまたげることが分かっている。)

■肥満症/メタボリックシンドロやタバコは、歯周病の危険因子の一つです。

■歯周病が動脈硬化の危険因子の一つであると考えられています。
(血流に乗って運ばれた歯周病菌が血管壁に付着すると、動脈硬化の進行に関与するのではないかと考えられている。)

歯周病の予防と治療

ほった歯科では、「治す」治療から「歯周病を発生させない」治療を心がけています。

Sill-Ha(シルハ)

Sill-Ha(シルハ)

歯の順番みがき

歯の順番みがき

歯周病の原因は、口の中に住み着いている細菌です。その為、その細菌の数を少なくすることが、歯周病治療の基本です。これを「プラークコントロール」と言う。プラークコントロールには、歯科医師や衛生士がおこなうプロフェッショナルなもの、そして自分でできる歯みがきなどのセルフケアの2つがあります。しかし、どんなに歯をしっかり磨いていても、どうしても磨き切れない部分がありますし、そのような磨き残しからできる歯石は、歯科医院で取ってもらう以外、方法がないからです。

一番大切なことは、健康の保持のため歯科医師や衛生士によるクリーニングなどの「メインテナンスを定期的に受けるための時間を作ること」にあります。(1~2ヶ月に1回)

是非当院と一緒に、歯周病予防に取り組んでいきましょう。

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