歯石のお話

あなたは歯石って何って知っていますか。堀田歯科医院のこうちゃん先生が歯石がなんであるかお話してみましょう。 

歯石とは

歯石とは、プラークが石灰化したものです。 多量に付着する場所は唾液腺の開口する場所で 下顎前歯の内側や上顎奥歯の頬っぺた側です。 なかなか歯ブラシが届きにくい場所ですよね。 歯石には2つのタイプがあります。 このことをしっかり理解してください。

まず1タイプは

肉眼で見える黄白色の帯状に沈着する歯肉縁上歯石です。

もう一つのタイプは

歯肉の中に隠れていて見えませんが黒褐色で点状に沈着しています。 これを歯肉縁下歯石と言います。 この歯肉縁下歯石が歯を支える組織に重大な悪影響を与えます。

どんな悪影響か

1 歯肉からの出血

2 歯茎の腫れ・痛み

3 歯の動揺

4 口臭

5 そのまま放置すると抜歯になる可能性大

歯磨きだけでは除去できないのが歯石 プラークは正しい歯磨き(歯科衛生士に指導)を受け磨けばかなり除去できますが 歯石はそうはいきません。

なぜなら、歯石はリン酸カルシウムを主成分としているため硬く、ブラッシングでは除去できません。

では、どのようにして除去するかと言いますと 歯科医院にて歯科医師、歯科衛生士にスケーリング(歯石除去)をしてもらってください。

スケーリングは器具を使用し、硬くこびりついている歯石を除去します。

歯石を除去した後は必ずメインテナンスを行うことを堀田歯科医院ではお勧めしています。

また、金属冠や義歯が装着されている場合には、その境界部に汚れが沈着しやすく適合性が変化する恐れがありますからより一層注意が必要です。