堀田歯科医院 ニワトリ症候群

堀田歯科医院のオーラル・フレイル

今回はニワトリ症候群についてお話しします。

「食」は、私たちの生活に最も身近なものであり、生活の基本になっています。特に、心と体を形成する過程である子どもたちにとっては、その重要性は増します。

しかし、子どもたちにおける食の現状は、・朝食抜きやおやつの取り過ぎなどの不規則な食生活・野菜嫌いやインスタント食品利用の増加・肉食による動物性脂肪の取り過ぎ・食に関する感謝の希薄化などの問題点が指摘されています。

そこで、みなさんに「食育」のことをもっと知っていただくために、豊田市健康増進課が発行しています『みんなで楽しくいただきます!~食育だより~』の内容をご紹介しながら、「食育」について考えていきたいと思います。

家族を取り巻く6つの「こ食」

孤食………独りで食事をすること。家族がいるのに生活リズムが違うために、子ども独りだけ食べさせていることがありませんか?
個食………家族揃っているのに別々のものをたべていること。自分が食べたいものであれば、家族と違うものを食べていることはありませんか?それぞれの部屋で、それぞれのものを食べていませんか?
固食………同じものばかり食べていること。固定食。気がつくと、いつも同じものばかり食べているということはありませんか?
小食………食事の量が少ないこと。少食。無理なダイエットで、食事の量が少ないことはありませんか?少食で栄養不足になっていませんか?
粉食………小麦粉やそば粉など粉が原料となっているものが主食になること。麺食やパン食が中心の食事になってにいませんか?固いものは避け、小麦粉などで作った柔らかい食べものを好んでいると、噛む力は大丈夫ですか?
コ食………コンビニ弁当などインスタント食品を好んで食べること。コンビニ弁当ばかり食べていませんか?

 

 

※最近では、 一人だけで食事をする「孤食」 朝食をとらない「欠食」 家族それぞれが違うものを食べる「個食」 いつも決まったものばかり食べる「固食」
この4つの頭の文字をとると「コケッココ」になることから、「ニワトリ症候群」とも言われ、よく聞かれるようになりました。

※ライフスタイルの変化に伴い、家族揃って食事をする機会が減ってきています。毎食は難しくても1日に1食は、家族揃って、同じ食事をする機会を作っていきましょう。※家族の元気・笑顔が明日の活力です。「こ食」にならない楽しい食卓を!

引用文献<「みんなで楽しくいただきます!~食育だより~」他>