医療法人社団堀田歯科医院 ほった歯科 平昌オリンピックから学ぶ
こんにちは
ほった歯科の院長が平昌オリンピックから学んだことをお話しします。
冬季オリンピック平昌オリンピックも閉幕しました。
毎日感動を与えていただいた選手の皆さんお疲れ様でした。
今回の平昌オリンピックのメダル獲得数は冬季オリンピック史上最多のメダル獲得数ですね。
そこで、メダリストになった選手の口元に注目してみました。
スピードスケートの小平選手、スキージャンプ女子の高梨選手、フィギュアスケートの羽生選手
なんといっても感動を与えてくれた女子カーリングLS北見の5人の女子選手。
あなたは各選手の口元を診ましたか?
どの選手も歯並びがきれいなことです。
歯並びがきれいということはかみ合わせがよいといえると思います。
実際にこんなデーターがあります。
良いかみ合わせは何故いいのか
- 良いかみ合わせは噛む力強くなる
- 小学生の運動能力調査で
- 走り幅跳びに有意義な差(上手にできた)
- 懸垂で有意義な差(回数が多い)
- 50m走で有意義な差(早かった)この様な結果が出ている
明海大学歯学部教授 安井利一教授より
一般中学生でもこのような差に
- 握力は3キロ
- 背筋力では13キロ
- ハンドボール投げでは2メートル
- 走り幅跳びでは30センチメートル
- 50メートル走においても0.3秒
それぞれの競技で歯の健康な生徒が優れている結果が出ています。
運動能力テストと歯の関係の調査より
歯並びと噛む関係って密接な関係がわかります。
良いかみ合わせは
- 上下の歯がかみ合ってる面積が広い状態
- 左右のバランスが良い
- 噛む力が強い
なぜ歯や良いかみ合わせが運動能力に関係するか - 噛み合わせが良い→頭の位置が安定・体の重心も安定
- 人の頭の重さ→平均8㎏
- 頭の位置が変わる→体全体のバランスも変化す
メダリストの共通点は良い歯並び=良いかみ合わせ=メダリストともいえるのではないでしょうか。